メッドコミュニケーションズのリノベーション 費用②

費用100～200万円

この価格帯は、主に部分的な工事のみを行う場合になります。
例えば、一戸建てにおいて、収納スペースが少なく、バルコニーが無かったとします。このとき、壁一面を新たに収納スペースとして、窓を掃き出し窓に変更し、バルコニーを設置することができます。
また、マンションにおいて、洗面室とトイレが一体化しており、浴室の壁も手入れがしやすいパネルに張り替えたいと考えていたとします。ただし、マンション のため、スペースも限られています。このとき、仕切りとなる壁を新たに作ってトイレを個室化し、洗面室の狭い空間の圧迫感を軽減するために、カウンターの 奥行きがスリムな洗面台を設置することができます。さらに、浴室の壁を手入れのしやすい木目調パネルに貼り換えることができます。

費用200～300万円

この価格帯は、主に間取りの一部を変更する工事を行う場合になります。
例えば、一戸建てにおいて、3階部分の手狭になった和室とリビングを一体にしつつ、キッチンも広くしたいと考えていたとします。このとき、リビングと和室 の間の壁を撤去し、リビングと和室をつなげ、キッチンを1mほど広げるため、配管も含めて工事を行い、キッチン設備も新たに導入することができます。さら に、トイレや洗面所もあわせて最新のものに変更することができます。
また、マンションにおいて、和室2部屋とダイニングを合体して、大きなLDKにしたいと考えていたとします。このとき、仕切りとなる壁を撤去し、室内の床 を畳からフローリングに替えた上でバリアフリー対応にすることができます。さらに、キッチンでは古い流し台を最新モデルのシステムキッチンに、トイレは ウォシュレット一体型便器に、バスルームでは浴槽と床タイルを交換することができます。

費用300～500万円

この価格帯は、主に、建物をスケルトン状態にし間取りの大半を変更したり、耐震性の向上などもあわせて行う場合になります。
例えば、一戸建てにおいて、細かく仕切られた1階の壁を撤去し、開放的な空間に作り替え、それと当時に、耐震補強を行いたいと考えていたとします。このと き、建物をスケルトン状態とし、基礎の無かった部分には基礎を打ち、壁全体を構造用合板で補強するなど、耐震評価を安心レベルにまで上げ、細かく仕切られ た1階は壁を撤去し、開放的なＬＤＫとＬＤＫから続く広々としたウッドデッキを新設することができます。さらに、キッチンやトイレの設備も最新のものに し、洗面・バス・トイレのタイル張りなどもあわせて変更することができます。
また、マンションにおいて、お部屋を明るく、将来、子どもが生まれたときにも住み続けられるような間取りにしたいと考えていたとします。このとき、自然光 がどこでも入ってくるように全室を南向きにし、後々間取り変更も可能なようにリビング奥にクローゼットを設置し、将来は子ども部屋として使えるようにでき ます。さらに、キッチンやトイレのクロスもあわせて変更することができます。